直接は聞けないけど知りたい!実際に副業ってどれくらいの人がやってるの?

副業
postapo / Pixabay
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一昔前までは、副業・兼業というと、一部の人が行なっている特殊例であるというイメージが強く、事実副業・兼業を認めている企業も数少なかった為、副業を行なっていると公言している人は私の周りには皆無でした。

 

しかし、副業・兼業に関するガイドラインの発表を機に政府公認で副業・兼業が推奨されるようになり、ソフトバンク・ユニチャームなどの大手企業が続々と副業を認め始めるにつれて、副業に対する関心も以前とは比べものにならない程高まってきています

 

大企業も倒産する世の中、いつ勤めている企業が倒産したり人員削減のためのリストラを決行するかは誰にもわかりません。そんな中、収入源をサラリーマン一本だけでいくのは、給料が右肩上がり終身雇用の昔なら良かったですが現代では一種のリスクとなってしまいます

 

副業をするということは「収入源を複数持つ」ということであり、いわばリスクヘッジの一環であると言えますので、どんどん実施していくべきです!

 

とは言っても、それは理想論であり実際に政府が副業・兼業を推奨していると言っても、自分の周りで副業をしていると公言している人は殆どいません。

 

ただ副業をしていることを周りに公言していないだけなのか、実際に副業をしている人がまだまだ少ないのか気になるところですが、公言していない人に話を聞くことはできませんので、どのくらいの人が副業をしているのかを知るには副業に関する調査結果を確かめるしかありません

 

ということで、今回は数ある副業調査の中から調査数が多いものを抜粋して取り上げ、「実際にどのくらいの人が副業を行なっているのか」を見ていきたいと思います。

 

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副業についての調査が多過ぎる問題

副業についての調査を探そうとググってみると、まずその数の多さにびっくりします。

 

しかもその結果が若干違うので判断に困ってしまうのです。

 

どの調査が良くてどの調査が悪いということはないのですが、調査を見る上で重要なのがサンプル数です。サンプル数が少ないと回答に誤差が生まれてしまうので、サンプル数が多い方が回答に誤差が生じにくくなります。

 

では実際にウェブで見つけた副業についての調査の結果とサンプル数を見ていきたいと思います。

調査主体:楽天インサイト
サンプル数:1,000人
調査時期:2018年8月
副業割合:14.1%(→調査結果を確認
調査主体:ゼネラルリサーチ
サンプル数:1,115人
調査時期:2018年6月
副業割合:23%(→調査結果を確認
調査主体:NPO法人二枚目の名刺
サンプル数:1,236人
調査時期:2017年1月
副業割合:16.7%(→調査結果を確認
上記のように、だいたい1,000人程度のサンプルの調査だと20%弱の人が副業を行なっていると言う結果になりますが、少しサンプル数を多くして見ると下記の通り10%前後の結果となります。

 

調査主体:パーソル総合研究所
サンプル数:13,958人
調査時期:2018年10月
副業割合:10.9%(→調査結果を確認

 

そもそも、調査の対象や方法によってもどしても偏りが出てしまうものですので、なかなかどの結果を信じれば良いのかという判断は難しいかと思います。

副業について興味がある人もない人も平等に調査を行うということは相当数のサンプルを平均的に取らなくてはならないため一企業や団体で行うのはかなりハードルが高くなってしまいます

 

どの調査を信じればいいのか?

では、何のデータを信じれば良いのかというと、私は国の統計調査」だと考えます。

 

国の調査は仕事について幅広く調査を行なっており、副業についての項目はごく一部ですので、データに偏りがなく比較的正しいデータが出ます。

 

下記の調査は総務省統計局が3年に1度行なっている調査であり、サンプル数は108万人とかなり多くなっています。

副業についての回答数は載っていないので、108万人全てが副業について回答していないかもしれませんが、他の調査と比べると100倍以上のサンプル数を幅広く調査しているという点で信用に足る調査だと思います。

 

調査主体:総務省統計局
サンプル数:約108万人
調査時期:2017年10月
副業割合:4.0%(→調査結果を確認

 

この調査によると副業割合は4.0%、25人に1人は副業をしている計算になります。

この数は実際に副業をしている人の割合であり、今後5年以内に副業・兼業を新しく始めたい割合は23.2%、機会・時間を増やしたい割合は13.8%と なっており、合わせて4割が副業・兼業に前向きであるというデータもあります。

しかも、この調査は2017年10月に実施しているので、すでにそこから1年半も経っているので今は確実に副業をしている人は4.0%を超えているでしょうし、副業をしたい人も増えていると思われます。

 

今後どうするべきか?

総合的に調査結果を見るとおそらく今現在で副業を行なっているのは全体の5%強くらいだと考えられます。

 

この数を「まだまだ副業をやっている人は少ないんだな」ととるのか「結構な数の人が副業をしているんだな」ととるかは人によるかとは思いますが、最初にも書いた通り大企業も倒産する世の中、収入源をサラリーマン一本だけでいくのは、給料が右肩上がり終身雇用の昔なら良かったですが現代では一種のリスクとなってしまう」という点は認識していないといけません。

 

もちろんまだ副業禁止の会社もありますし、そもそも本業に支障をきたす副業は意味がありませんので、始める前に副業と本業の仕事の仕方は考えなくてはなりません

 

今まで「副業をする」という選択肢がなかった人も、これを機会に一度真剣に副業について考えてみては如何でしょうか?

もしかしたら、副業をする生活の方が自分に向いているのかもしれませんよ。

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