金投資(CFD-metals取引)の盲点、スワップポイントのマイナス分を把握する!

投資
スポンサーリンク

[CFD-metals]インフレ資産である金に投資してこまめに儲ける byお金がずっと増え続ける投資のメソッド」では、マネーパートナーズ代表取締役奥山泰全さんの「お金がずっと増え続ける投資のメソッド アイドルのわたしでも。」で書かれている金投資(CFD-metals取引)について学びました。

基本的には参考になる投資方法でしたが、実際に投資を行う上で本には書かれていない問題が浮上してきました。

 

その問題がスワップポイントについてです。

 

ということで、今回は金投資(CFD-metals取引)におけるスワップポイントをどう考えるのかについて学んでいきたいと思います。

スポンサーリンク

スワップポイントとは?

そもそもスワップポイントとは何のことを意味するのでしょうか?

 

スワップポイント=金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生する2通貨間の金利差調整分

 

例えば、オーストラリアの金利が年率1.5%、日本の金利が年率0.1%だった場合、日本円で100万円を持っていても、一年で1000円しか増えませんが100万円分のオーストラリアドルを持っていると一年で15000円増えることになります。

 

この差である14000円が2通貨間の金利差分となります。オーストラリアドルを持った状態(買いポジション)で1日経つとこの14000円を365日で割った約38円が金利差調整分として受け取ることができます。

 

注意しなければならないのは、スワップポイントは金利差調整分ですので逆に金利が低い通貨を持っていたり、金利が高い通貨を売りポジションで1日経過すると逆にスワップポイント分お金を支払わなければならなくなってしまいます。

 

金投資(CFD-metals)におけるスワップポイント

FX取引におけるスワップポイントはどちらかというと利益をもたらすプラス要素となっておりましたが、金投資(CFD-metals)においてはマイナス要素つまり費用となってしまいます。

 

CFD-metals取引(買いポジション)において、取引はドルで行われるため第一段階としてまず日本円を証拠金としてドルを借り、借りたドルを使って金を購入します。

 

ドルを借りているのですから、そこには当然金利が発生します。ここで円との金利差をスワップポイントとして負担しなければならなくなってしまうのです。

 

逆に売りポジションを取る場合は、ドルを貸している形をとりますのでマイナスではなくプラスのスワップポイントが発生し、利益となります。

 

スワップポイントのマイナスをどうするのか?

金投資(CFD-metals)では買いポジションを取ると一晩ごとに約0.07ドルのスワップポイントの負担が発生します。つまり、買ってから売るまでにかかった日数×0.07ドルが費用として上乗されるということです。

 

つまり売買の幅を7ドルとして行うと、本来なら1回の売買で7ドルの儲けが出るところ、売るまでに100日かかるとスワップポイントで7ドルのマイナスとなり儲けがなくなってしまいます。

 

短期で大幅な価格の変動があればいいのですが、毎回そうなるとは限りません。これでは残念ながら投資方法として頼りないので、本に書いてある通りそのまま投資を行うわけにはいきません。

 

まとめ

今回学んだことで、「お金がずっと増え続ける投資のメソッド アイドルのわたしでも。」に書いてある通り投資を行っても1日毎にスワップポイントのマイナスが発生してしまい、長期投資になるほどリスクが発生してしまうことがわかりました。

 

私は本の通りに投資を行うのではなく、リスクを減らすために投資方法の改善を行うために考えた方法が下記の2点です。

 

  1. 最初に買いポジションを入れる時にある程度まとまった数量(最低でも買いポジションの2倍)を売りポジションで保有する。
  2. 売買の幅を7ドルと固定せずに、スワップポイントが1ドル加算されるたびに売買の幅を8ドル、9ドルと広げていく。

 

1について、買いポジションの2倍の売りポジションを持つことで、スワップポイントを相殺させることが狙いでしたが、ここにも最初に買った価格以上に価格が上昇してしまった場合、スワップポイントでマイナスになる以上に損失を出してしまう可能性があり、金投資を始めた時の金額が1枚1300ドルとまだまだ価格が上がる可能性があった為断念いたしました。

 

そもそも、長い目で見れば値上がりしていくインフレ資産である金を売りポジションで長期保有するのは矛盾してますね・・・

 

2については、マイナスのスワップポイントが溜まる毎に売買の幅を広げることで利益は固定されますが、この投資方法の肝である売買回数を少なくしてしまうのであまり得策ではない気もします。

 

しかし、これ以上の改善方法は思い浮かばないので、2の改善方法である「売買の幅を7ドルと固定せずに、スワップポイントが1ドル加算されるたびに売買の幅を8ドル、9ドルと広げていく。」を採用しつつ、より良い投資方法を模索していきたいと思います。

コメント