[CFD-metals]インフレ資産である金に投資してこまめに儲ける byお金がずっと増え続ける投資のメソッド

投資
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今回は以前から気にはなってはいたのですが、関連本が少なく先延ばしにしてしまっていた金投資について学んでいきたいと思います。

 

以前から興味があったので本屋に行った際は関連する新刊がないか絶えずチェックをしていたのですが、先日ついに「お金がずっと増え続ける投資のメソッド アイドルのわたしでも。」を発見致しました。

この本は金投資の中でもCFD-metalsの投資方法を書いてある本です。CFD取引なんて言葉があること自体知らなかったのでとても勉強になりました。

 

ここからは金投資について詳しく勉強していきたいと思います。

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金資産の特徴

金資産のメリット

  1. 鉱物は存在量に限りがあり無価値にならない
  2. 世界で価値が共通

 

金資産のデメリット

  1. 金の取引は米ドルで行われるため円建て価格は為替の影響を受ける
  2. 預貯金や株式と違い、利息や配当を生まない

 

金投資の種類

  • 金のジュエリー購入
  • 金地金や金貨(現物)を購入
  • 純金積立
  • 金ETF(上場型の投資信託)
  • CFD-metals取引

 

このように金投資にも多くの方法があります。有名なところでいくと、「純金積立コツコツ」のCMでおなじみの純金積立でしょうか。

純金積立もいいのですが、年会費や購入手数料がかかる、利息がかからないなどローリスクローリターンの金融商品であり、守りの資産としてはよいのですが資産形成には残念ながら向きません。

 

「お金がずっと増え続ける投資メソッド」から学ぶ金投資方法(CFD-metals取引)

まず大前提となるのが下記の2点です。

 

  1. 金は長い目で見れば値上がりしていくインフレ資産であるということ。
  2. 金1オンスの生産コストが大体1200ドル。値段は上下しても上下に2割くらいで高い時で1500〜1600ドル、安い時でも1000ドルくらい。

 

この2点の前提が崩れてしまうと、この投資方法は全く効果がないものになってしまうので色々と調べてみましたが、他にも同様の記述がありましたので問題なしと判断しました。

 

次に語られているのが投資についての考え方です。この考え方は以前から投資を学ぶ上で重要であると感じていたものと同じだったのここに挙げたいと思います。

  • ”若いうちは自分で働いてお金を稼ぐ率が100%、年をとるにつれてそれをお金に仕事をさせて稼ぐようにする”
  • ”「これなら勝てる」というやり方を知っていて、同じやり方を繰り返すことによって確実にお金を増やす。これがプロの投資家です”

 

金投資の基本

  1. まず現在の金の価格から、金1枚あたりのリスクが何ドルであるかを計算して、軍資金の範囲で何枚購入できるかをきちんと把握すること。
  2. 売り買いの値幅を決める(xドル下がる毎にy枚購入してzドル上がったら売る)
  3. 絶対に必要なのが玉張
  4. 一攫千金を狙うのではなく、状況に流されるのではなく、小さな成功でいいから継続して積み上げ続けていくこと

 

この投資方法は、①下がるごとに買っていく②上がるごとに売っていく③売れたあと、元の値段にまで下がったら買い直す、この3つを機械的に行なっていくことが重要となってきます。

それでは1つず詳しくみていきたいと思います。

 

金の価格からリスクを計算して購入可能枚数を考える

”まず現在の金の価格から、金1枚あたりのリスクが何ドルであるかを計算して、軍資金の範囲で何枚購入できるかをきちんと把握すること。”ということですので、具体的に金額を見ていきたいと思います。

 

現在の金の価格が1300ドルでCFD-metalsはレバレッジが20倍ですから、金を買うには最低65ドル(1300/20)必要です。1300ドルから1000ドルまで下がるとして一定額下がる毎に購入すると平均購入金額が1150ドルとなり1枚毎に150ドルの損失となってしまいます。

 

このことを考慮に入れると、金1枚購入するのに215ドル(65+150)日本円にすると2万4000円は用意しておいた方が良いということになります。

つまり、購入可能枚数は軍資金を200万円とすると83枚(200万/2万4000)となります。

 

売り買いの値幅を決める

軍資金を200万円とすると購入可能枚数が83枚であることがわかりました。ここからは具体的に何ドル下がる毎に購入すればいいのか売り買いの値幅について考えていきたいと思います。

 

1300ドルから1000ドルまで300ドル下がると仮定すると、300ドル下がるまでに83枚購入するので3.6ドル(300/83)下がる毎に1枚購入するということになります。3.6ドルではわかりづらいのでわかりやすく4ドル下がる毎に買い足して、書い下がるのが良いでしょう。

 

では、いくら上がったら売ればいいのでしょうか?

 

「お金がずっと増え続ける投資メソッド」では投資の練習という意味では売れる回数が多い方が勉強になるという理由で7ドルくらい値上がりする毎に売っていくのを推奨しています。

 

この投資方法は一回の売買での儲けが少ないので売買回数が重要となってきます。ですので、推奨されている7ドルくらいがちょうど良いのではないでしょうか。

資金が増えたらその分、同じだけ買う枚数を増やすこと(資金が2倍になったら1回の売買で買う枚数も2倍にする)で長期的にも投資方法を変えずに投資を行うことが可能です。

 

絶対に必要なのが玉張

玉張(ぎょくちょう)・・・売買の記録をつける帳面

この言葉知っていましたか?恥ずかしながら私は知りませんでしたが、売買の記録をつけるのは金投資に限らず重要であるのはご存知でしょう。

本の中でも”遊びではなくビジネスとして投資を継続していこうと思うなら、取引の記録はあって当然なのです。”という言葉が出てきます。

玉張をつけることで自分の投資を振り返ることができ、同じ間違いを繰り返さなくなりますので、投資の精度は高くなっていくはずです。

 

小さな成功でいいから継続して積み上げ続けていくこと

先ほども書きましたが、この投資方法は一回の売買での儲けが少ないので売買回数が重要となってきます。

売買回数が多いと機械的に購入したくても長期間になるため途中でルール外のことをしたくなってきてしまいます。マイナスが出ている時などは特に余計なことをしがちです。

しかし、ここで重要なのが「状況に一攫千金を狙うのではなく、状況に流されるのではなく、小さな成功でいいから継続して積み上げてくいくこと」です。

 

特に、マイナスが出ている時や、上手くいっていないと感じる時こそ、きちんとやるという癖をつけた方が良いです。この投資方法では積み上げができているかが重要ですので、それさえできていれば、損益が一時的にマイナスになっていても問題はありません。

継続は力なり」を地でいく投資方法ですので続けることが重要となってきます。

 

本には書かれていない金投資の注意点

この本を読み、この投資方法が自分に向いていると感じたためすぐに実践しました。実践していく上で本には書かれていないがとても重要な注意点があると感じたのでその点について書いていきたいと思います。

 

  1. CFD-metals取引ではスワップポイントが発生する
  2. CFD-metals取引では決済したものの利益にのみ、雑収入として税金がかかる

 

1つ目であるスワップポイントは、本の中では全く言及されていませんでしたが、投資結果に直接影響を与える超重要事項です。

 

金を1枚購入すると1枚毎に1日0.07ドルの費用がかかってしまいます。この投資方法では7ドル上がる毎に売って利益を出しますので、購入してから価格が下がり続けて100日間持ち続けるとそれだけで7ドルの費用がかかるので、たとえ売れたとしても利益はゼロです。

それどころか、100日以上持ち続けるとそれだけでマイナスになってしまいます。

 

価格の上下によって儲けるこの投資方法では数日単位の短期ではなく中長期の投資方法となりますのでこのスワップポイントでのマイナスは深刻な問題となってしまいます。

 

短期間で価格が激しく上下してくれればいいのですが、未来の値動きなどわかりませんからどうしようもありません。

 

2つ目は利益に対する税金についてです。

この投資方法では価格が下がる毎に買うので、下がる毎にマイナスが増えます。売る時はプラス7ドルで売りますので売買毎に7ドルの儲けがでます。税金がかかるのはこの7ドルの利益に対してのみですので、どれだけ含み損があろうが決済した分の利益に税金がかかります

 

株式取引では源泉徴収ありの口座を指定すると面倒くさい税金の計算も全て証券会社が行なってくれるため、面倒はありません。

しかし、CFD-metals取引はFXと同様、出た利益は雑収入となりますので、年間で20万円以上の利益が出た場合は確定申告が必要となってきます。

 

まとめ

今回学んだ金投資(CFD-metals取引)はもちろんメリットもありますが、最後に挙げたようにデメリットもある投資方法です。

 

しかし、どの投資方法にもメリット・デメリットはあります。今回は投資方法の評価は保留とし、とりあえず1年間は金投資(CFD-metals取引)を続けていきたいと思います。

投資を続ける上で出てきた問題点・解決策はその都度勉強していきたいと思います。

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