一日一回、一撃必殺のトレード〜オギハラ式投資法について考える〜

投資
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今回取り上げる萩原綾さんの「(日経225先物)給料は当然もらって、副業でも月40万円稼ぐ方法」は、著者である萩原綾さんが実際に行なっている「オギハラ式投資法」について書かれた本です。

 

ここ最近オプション取引や先物取引などのディバティブ取引について勉強しているのですが、私の勉強方法は読書から入ることがほとんどですので、デリバティブ取引についても多分にもれず良い本がないか本屋を中心に物色していました。

 

しかし、デリバティブ取引について書かれている本は難しいものが多く、初心者である私が理解できるものはほとんどなく途方に暮れて時間だけが経ってしまっていたのですが、そんな時にこの本を見つけ初心者にもわかりやすい内容でしたので今回の投資について学ぶで取り上げることにしました。

 

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一日一回、一撃必殺のトレード

オギハラ式投資法は1日1回トレードをし毎日の細かい利益を積み重ねていく投資方法です。

 

投資ルール
海外サイトの「日経225先物取引ドル建て」前々日の清算値が、当日の大阪取引所「日経225先物取引(日中)」の大引け値より高ければ「売り」、低ければ「買い」、同じならば「見送り」というルールに沿って行われます。しかし、毎日このルールで実施するのではなく、1ヶ月に7〜8回は逆張りとして真逆のルールで投資を実施します。

 

具体的な流れ
①午前7時〜9時までの間に海外サイトで前々日の清算値を確認
②15時16分〜16時29分までに当日の大引け値を確認
③前々日の清算値・当日の大引け値より、売り・買い・見送りを確定。成行注文を出す
④16時30分に約定したものを翌9時に決算する

 

システムトレードを徹底する

この本で何度も強調されていたのが「システムトレードを徹底する」ということです。

 

システムトレードとは、投資を行う際に裁量を排し一定売買ルールに従って売買を行う方法で、非裁量トレードとも言われています。

 

一般的に投資を行う上で一番怖いと言われているのが、「アツくなって平常心失ってしまうということ」です。

アツくなってしまうと冷静な判断をすることができず、負けている分を取り返そうと次の勝負で普段の倍の金額を投資してしまったり、勝っている時に調子に乗って追加購入をしてしまったりします。こういう時の行動はプラスに働くことは少なく、大体がマイナスに働いてしまい損失を拡大させてしまったりします。

 

この本に書かれている投資方法は、ルールを守ることで効力を発揮する投資方法ですので、ルールを守ることの大切さが強調されていました。しかし、この投資方法に関わらずルールを守り投資を行うのは、投資を行う上でも重要なことですので、私自身も気をつけたいと思います。

 

まとめ

結論から言うと、オギハラ式投資法は採用しません

 

不採用の理由
①投資方法についての根拠が一切書かれていない
②過去の投資実績などのデータが一切書かれていない
③誤字脱字が多過ぎる(信頼できる情報ではない)

 

「著者の通りにやっていれば儲かりますよ!けど、根拠も投資実績もなにも載せません。」このような書き方で実際にこの投資方法を試してみようとする人がいるのでしょうか。

 

本の中で前々日の清算値の確認方法の説明をする時に、「まず、先ほどの海外サイトのHPに行きます」とあったのですが、それ以前の記述に海外サイトの名前やURLが書かれていないという不思議な箇所もあり、とても驚きました。

 

ですが、全ての内容が悪かったのではなく、「自分の投資ルールを作りルールに沿って投資を行うことが重要であるという点」については学ぶべき内容でした。その他にも、反面教師的な学びにはなりますが、相手にわかりやすい文章を書くと言う点でも学ぶべき点があったと思います。

 

今回の投資方法は、自分の投資方法に取り入れることができませんでしたが、今後も新たな投資方法を学んでいきたいと思います!

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