老後資金を保険で貯めるという選択肢はアリかナシか?

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老後について考える上で、健康や家族、お金など多くのことが話題に挙がりますが、一番気になる人が多いのが老後資金のことなのではないでしょうか。

 

結局年金はいくら貰えるのか?定年までに老後資金はいくら貯めればいいのか?、など30年以上後のことを考えなくてはならないため、何が正解かという判断も難しく多くの人にとっての悩みのタネになってしまっています。

 

関連する本であったりニュースも目にすることが多いですが、「老後資金は定年までに3千万円必要である」と書かれている本を見つけたと思ったら隣には「老後資金は貯めるな」という題名の本が並んでいたりするなど、実にややこしい状況となっております。

 

私自身も老後資金のことを考えて、貯金・運用・保険の3つに分けて準備を行なっておりますが、正直それが正解かは老後になってみないとわかりません。

しかし、このブログの合言葉は基礎知識を身につけることで選択肢を広げるですので、今回は老後資金準備のひとつの方法である「老後資金を保険で貯める」について学んでいきたいと思います。

 

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そもそもどうやって保険で老後資金を貯めるのか?

入る入らないの前に、まずはどんな保険があるのか知ろう!」で学んだ通り、保険には様々な種類があります。

その中でも貯蓄性のある保険は終身保険・養老保険・個人年金保険の3種類であり、下記の特徴を備えています。

 

終身保険・・・死亡保障(死亡時または高度障害時には家族へ保険金が支払われる保障)と貯蓄機能の双方を兼ね備えた保険。一生涯保障が続くため解約しなければ遺族は必ず保険金を受け取ることができ、途中で解約した場合は返戻金を受け取ることができる。月々の保険料は高く、早期の中途解約時は元本割れの可能性あり。

個人年金保険・・・保険料を積み立てたお金を60歳もしくは65歳以上から年金として受け取ることができる貯蓄型の保険。払込期間中に年金受取人がなくなった場合は払い済みの保険料が遺族に死亡給付金として支払われます。年金の受け取り方に確定年金・終身年金・保障期間付き終身年金と種類があるのが特徴。

養老保険・・・契約中に亡くなれば死亡保険金を、無事に契約を迎えられれば満期保険金を受け取れる保険。遺族への死亡保障と自身への貯蓄の両方を補うことができる。昔は利率が良くお得な保険であったが現在は利率がとても低く、貯蓄性が低くなってしまっている。

ものによって細かい内容は異なりますが、
個人年金保険は自分が受け取ることを前提としており、死亡せずに受け取る場合は受け取る金額が多くなりますが、死亡した場合は払い済みの保険領分のみしか支払われません。個人年金保険料控除と言って支払った金額の一定額が所得から引かれる制度を使用できるため節税効果があります。
終身保険は保障部分が大きく、解約しなければ絶対に保険金を受け取ることができるため、個人年金と比べると利率が低くなっており、月々の支払いも多いという特徴があります。
そして、遺族への死亡保障と自身への貯蓄の両方を補うことができるのが養老保険、万能そうな気がしますが、今は昔と違い利率が低く貯蓄性が低くなってしまっているという欠点があります。

大まかな特徴を挙げましたが、全体としては支払った金額よりも受け取る金額が大きくなるので貯蓄+運用の効果がある保険ということです。

しかし、現在は様々な種類の保険が出ていますので、他の保険のいいところを取り入れた保険もありますし、これからもどんどん時代時代にあった新しい保険が誕生することと考えられます。

 

どの保険で貯めるのがお得なのか?

では、これらのうちどの保険に入るのがお得なのでしょうか?

これにも正解がないのでその人それぞれにあった保険に入るべきなのですが、それを言ってしまうと元も子もないですので、大まかな考え方だけさらっていきたいと思います。

 

①目的を明確化する

保険を選ぶ時に重要なのは「なぜその保険に入るのかを明確にすること」です。

目的を明確にしておかないと、勧められたからとりあえず入ったけどよくよく考えてみたら必要ないから解約する、などのようなことが起こってしまいます。

貯蓄性の保険は早期に途中解約すると元本割れするものが多いですので、それだけは避けなくてはなりませんので気を付けましょう。

前述したように保険にも色々な種類がありますので、保障が厚い保険・貯蓄性が高い保険など、それぞれに特徴を持っていますので、自分にあった保険を探しましょう!

 

②ドル建て・円建てどちらがいいのか?

貯蓄性のある保険を調べると出てくるのが
ドル建て・円建て」という言葉です。

 

この二つの何が違うのかと言うと、支払った金額と比べて受け取る金額がどのくらい多いかを示す利率の違いが主な違いです。

一般的にドル建ての方が利率が高く設定されており、一見するとお得に見えますが、ドル建てと言うことは為替の影響を受けるということですので、支払った時よりも受け取る時が円安であれば受け取る金額は増えますが逆に円高の時に受け取ると受け取る金額は少なくなってしまいます

 

リスクが高くなればリターンも高くなる。

 

他の投資と同じですね。
これを良しとするかはその人次第ですので、一概にどちらが良いかは明言できませんが、私自身は利率の高さに引かれてドル建ての養老保険に入っています。

 

老後資金を保険で貯めるという選択肢はアリかナシか?

ではここで今回のブログのタイトルである「老後資金を保険で貯めるという選択肢はアリかナシか?」と言うことについて考えていきたいと思います。

 

貯蓄性の保険にも様々な種類があることを今回学びました。

今回は具体的な利率は出していませんが、貯蓄性の保険の利率は高くても110%がせいぜいですし、加えて貯蓄性の保険はインフレに弱いと言う弱点もあります。支払った時よりも将来インフレを起こしてお金の価値が低くなってしまう場合、損をしてしまう場合があるんですよね。

 

保険で貯めなくても今は確定拠出年金のように税金が優遇されている制度を使用する方法もありますし、むしろ最近は保険よりも確定拠出年金が推奨されています。

 

では保険は必要ないのかと言うと私はそうは思いません。

 

保険での貯蓄のいいところは、

  1. 計画的に貯蓄することができること
  2. 保障としても活用できること

 

もちろん上記で挙げたようにデメリットもありますが、どんなことにもメリット・デメリットの両方がありますので、重要なのはバランスです。

 

ですので「貯蓄の全てを保険でまかなう」や「確定拠出年金が良いらしいから貯金する分は全額確定拠出年金にまわす」などの極端なことをするのはNGです。

 

貯蓄の◯割は現金として口座に残し、あまりの◯割は運用、◯割は保険を使って貯蓄するなど、自分の考えにあった割合での貯めていくことが重要です!

 

保険に入るときはお金のプロに相談してから!

しかし、その自分の考えにあった運用割合を自分だけで導き出そうとするとかなり苦労します。

 

もちろん自分で考えた上で納得して加入するということが大切ですので、一度じっくりと自身の保険について考える機会を作ることは重要ですが、どうしても自分で判断できないor時間が取れない場合は専門家に相談するというのもひとつの手です。

 

お金のプロ」であるFPに相談してみましょう!

各社でFP(ファイナンシャルプランナー)への無料相談を行っていますので、それを利用するといいでしょう。基本的に相談内容は来てくれる人によるので、どの企業から申し込んでも良い人に当たる確率は同じと考えれらます。

 

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無料相談を受ける上で重要なのが下記の2点です。

 

①無料相談しても保険に入る必要はない

相談だけして保険に入らないのは相手に悪いと思うかもしれませんが、余計な保険に入る必要はありません。話を聞いて自分に必要だと感じたら加入しましょう。

 

②相談に行くのは自分の考えをまとめてから

手ぶらで相談に行くのはやめましょう。相談は答え合わせの場と考え、相談に行く前に自分が必要だと思う保険とその理由をまとめて、その上で専門家の意見を聞きましょう。

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